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乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3
乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3
「美観地区町歩き・本町通り雑貨屋めぐり」編

やっとvol.3です。
おつきあいありがとうございます~

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倉敷の町は本当に古い建物ばかりで、一見外からではわからないけれど
中に入ると隣につながっていたり、蔵だったり、普通に築200年とかだったり
当たり前にそこにあるのが不思議。。




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乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_22304821.jpg乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_10175490.jpg


乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_1952343.jpg乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_1063253.jpg


倉敷と言ったら!の大原美術館も覗きました
日本初の西洋美術の私立美術館。

こちらへ来るまで、実は大原美術館のことはたいして知らなく
ガイドの本には絶対に載っているし、当たり前に観光コースになってもいるコトに
逆にびっくりしていたくらい。

そして、大原孫三郎氏はすごいんですねぇ!!
ただの実業家ではありませんでした。。
天皇陛下が倉敷に来る際も、大原宅へ泊まったそう。
しかも大原美術館の目の前にある橋も、そのためにわざわざ作ったらしい。

乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_22205454.jpg乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_2220130.jpg

有名ですね、カフェ エルグレコさん。



ちょっと美観地区の奥へとゆきましょう。
まずは・・ 蟲文庫 さん
こちらは、全国にファンのいる有名な古本屋さん。
コケ好きの店主、田中さんの「苔とあるく」がかなり気になったーーー!
『知れば知るほどコケの魅力にはまる・・・。女子のための理科実験本!』 なんですって。
やっぱりホシイ。。。ディープなお店。ナイスです。
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乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_20295845.jpg蟲文庫(ムシブンコ)
〒710-0054
岡山県倉敷市本町11-20
● 営業時間  11時頃~19時頃
● 定休日   不定休(サイトトップの「おしらせ」をチェック!)
● Phone/Fax:086-425-8693
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この蟲文庫さんの目の前にある 倉敷クラシカ さん
クラシカさんではオリジナルの文房具や、
店主の天野さんが撮った昔の古い倉敷の街並の白黒写真のポストカードが
所狭しとならんでいます。
これがもうステキで、ポストカード数枚お買い上げ。
棚にはファイヤーキングのマグカップがさりげなく置かれていたのですが、
店主のご夫妻は、古いアメリカの家具や食器がお好きなよう。
レジにおいてあったふるーーいはかりを興味深く見ていたら、お話してくださいました。
そのはかりも古いアメリカのものだそう。
そして、こちらのお店には「手紙を書く場所」があります。
古いステキな机は、もともとはドレッサーとして使用されていた、
アメリカの古いものなのだそう。
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お手紙をかくと記念スタンプを押してくれます。
書いてないのに押してもらったの

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乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_19501880.jpg倉敷クラシカ
〒710-0054
 岡山県倉敷市本町14-2
● 営業時間 11:00-18:00
● 定休日  火曜日(祭日除)

*季節によってのれんを変えているそうですが、
気づくと店じまいしており もう下がっていたよ・・

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これらのお店がある「本町通り」は、美観地区のとは違ってさらにしっぽりな町並み。
アンティーク雑貨、喫茶店、旅館、どのお店も風情のある店が多いし、
個性的なお店も多い。

その本町通の一番奥のほうにあるお店「Fuca 1016」さん。

しっくりと落ち着いた雰囲気のお店で、リネンやワイヤーアート、アクセサリー、
石鹸やスキンケアもの、アンティーク小物など洗練された雑貨たちが、
いっぱいの小さいけれどオサレなお店。
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乙女の倉敷・尾道・しまなみ海道**cimai tabi**vol.3_b0137630_21112137.jpgFUCA 1016
岡山県倉敷市本町14-5 1F
● tel 086-427-3688
● 営業時間 12:00~19:00    
● 定休日  不定休


*この町にしては珍しく、7時までやっています
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この本町通りを抜けて少し行ったところにある、実はこの日行こうと思っていたカフェ
はしまや」さんに振られ、さらにはこの本町通りにある カフェとフランスアンティークの
お店「Antique et Cafe Felicite」さんや、他候補のお店にも振られつづけ
かなりヘコみました。。


こちら、本町通りは倉敷の典型的な町家が建ち並んでいて、昔は鍛冶屋、
呉服屋などの店がある職人の町としても栄えたそう。
現在でも老舗旅館、立派な造り酒屋や畳店、提灯店など昔懐かしい店も残っていました。
そして↑紹介したお店の他にも古民家を利用したライブハウスまであった、
おもしろい通り。

カフェや雑貨屋が閉まるころ、ここ本町通りでは焼き鳥屋さんや呑み屋さんの
提灯に火が灯り さらにいい感じの雰囲気の町並みになっていたよ


でも、甘いものがキレ、禁断症状が・・!!!
きびだんごのお店で、お抹茶と出していたことを思い出して、さすがに
あそこはやっているだろう~と行くが、喫茶は終了!チーン
お土産を購入ついでに、試食しまくる。

そして酒屋さんでラムネを飲んで、夜用に地ビールも買って
ちょっと、ほんのちょっと、ようやく一息ついたので
ホテルへ帰りましょう。

でも、この時点で6時前。
・・・早いよ!

by megccoo | 2009-07-26 19:36 | 乙女の旅手帖
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